納豆は生活習慣病の予防効果に優れている話題の健康食品だと言われていますので、積極的に摂取した方がよいのでしょうか。

実際に納豆を食べることで、どのような効果があるのか、生活習慣病の予防にどう役立つのかを徹底検証。

納豆の成分に含まれるSODとは、一体どのような成分なのかもまとめて紹介します。

納豆は生活習慣病予防に積極的に摂取すべき健康食品!

納豆の成分には、余分なコレステロールを低下させる作用のあるものや、活性酸素除去作用を持つ成分が含まれていることで、生活習慣病の予防に効果的。

日本人の死因の2位と3位を占める、脳血管疾患と心臓疾患を未然に防ぐ効果が期待できるので、普段から積極的に摂取すべき健康食品です。

動脈硬化の症状は、活性酸素で血液が酸化することで促進されるようになりますが、活性酸素除去作用が動脈硬化の進行や発症を抑制。

特に最近注目されているのが、納豆に含まれているSOD(スーパーオキシドジスムターゼ)です。

SODは、酸素傷害防御酵素とも呼ばれ、活性酸素を除去できる成分。

活性酸素は、体の細胞を傷つけたり、老化の原因になることもわかっている成分なので、それを除去できるSODの作用が非常に注目されています。

さらに、サポニンやイソフラボン、ビタミンEやレシチンなどの生理機能活性物質が含まれており、活性物質による血管細胞の損傷を減らす作用も。

納豆に含まれる成分で生活習慣病の予防に役立つものは?

では実際に納豆に含まれる成分で、生活習慣病の予防に役立つものを紹介します。

リノール酸

リノール酸には、善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを抑制する作用があるので、動脈硬化の予防に役立つ効果があります。

レシチン

レシチンには、血管壁に付着しているコレステロールを乳化させ、除去する作用があることで、動脈硬化の予防に役立つ効果があります。

ビタミンE

ビタミンEには、コレステロールの酸化を抑制し、中和させる作用があることで、動脈硬化の予防に役立つ効果があります。

食物繊維

食物繊維には、小腸から吸収されるコレステロールを抑制し、肝臓内のコレステロールを低下させることで、動脈硬化の予防に役立つ効果があります。

イソフラボン

イソフラボンは、免疫力の増強に効果的で、ウイルスや殺菌に勝つ抗菌作用が高まります。

サポニン

サポニンには、血管の不要物を除去したり、血管壁に付着したコレステロールの酸化を予防することで、動脈硬化の予防に役立つ効果があります。

悪玉コレステロールを生み出すのは、活性酸素の役目

悪玉コレステロールは、活性酸素と脂肪分が結びついたことで発生する過酸化脂質のこと。

過酸化脂質には、タンパク質を変性させたり、遺伝子に異常をきたしてガンの発生要因になることも。

悪玉コレステロールが発生することで、

  • 余分なコレステロールを血管内に放置
  • 血管内に侵入して血管壁に付着
  • 血管壁にダメージを与える

などの様々なトラブルを引き起こし、それをきっかけに動脈硬化の症状を発症します。

だからこそ、最初の段階で過酸化脂質を発生させないこと、活性酸素を除去すること、すでに発生した悪玉コレステロールを除去することが必要。

納豆の成分には、これらに対して総合的に対処する事ができる成分が豊富に含まれているので、非常に効果的に生活習慣病の予防に役立つというわけです。

だからこそ、生活習慣病予備軍の人は、普段の食事で納豆を積極的に摂取すべき。

特に夜ご飯に納豆を食べることがおすすめですので、朝晩もしくは、夜ご飯に納豆を食べるようにしましょう。